19日 3月 2025
先日のBSの番組で、初めて知った人々です。 ユピックとはアメリカ大陸とロシアの間にある、北極圏のセントローレンス島に住む民族。極寒の地で、狩猟を生活の手段としています。島全体の人口は約1,400人。...
04日 3月 2025
人から何か頼まれると断れない人は、けっこう多いのではないでしょうか。...
17日 2月 2025
白か黒か、この二つのどちらかしかないという事態は、時々起こります。運動会で、赤、白に分かれて戦うなどが、身近な例です。 こうして明確に分かれてしまうと、人は帰属意識に捉われ、味方の活躍に熱狂し、相手を激しく攻撃します。最近よく言われる現代社会の分断も、このような現象を生んでいます。...
03日 2月 2025
うつの苦しみは長いものです。 うつは、自分の心が壊れ、底が抜けて空っぽになったような状態で、そのような心になった自分を責め、何とかもとの心に戻そうとします。 本当はかなり無理をして作っていた心の状態だったので、もとに戻すのではなく新たに作り直す方が良い場合が多いのですが、そのように前向きな考えになれないのも、うつの特徴です。...
18日 1月 2025
普通、出生とは母と子が身二つに分かれることを言います。それまで一人の身体だったのが、二つに分かれます。 この時、新たな命と母親の間をつないでいたへその緒が切れたとしても、目に見えない多くの紐帯で二人はつながっています。命を守り育てる母親の欲求、喜び、愛情、そして保護と世話と愛情を求める子供の欲求。...
03日 1月 2025
縄文時代の後半(約5千年前~3千年前)にさかんに作られた土偶は、やきものの人形です。大きさは、高さ30㎝くらい、ほぼすべてが女性像です。掌の中に収まる小さなものもあります。...
19日 12月 2024
私達が生きているのは、今この時です。まだまだ将来があると考えることはできますが、将来が確実にやって来るかは分かりません。私達は、今この時の連続を生きて行くのです。 でも今の私は、本当はいつの私でしょうか。 実は、小さな子供の時の私のまま生きていることもあり、思春期の私のままのこともあり、年齢相応の私のこともあります。...
04日 12月 2024
「この空を飛べたら」は、1978年に加藤登紀子さんが歌った曲です。作詞作曲は中島みゆきさんが担当し、中島さん自身も歌っています。 この曲は、半世紀近く経った今でも、根強く支持され歌われています。 歌詞は次の通りです。 「1.空を飛ぼうなんて悲しい話を いつまで考えているのさ あの人が突然戻ったらなんて いつまで考えているのさ...
19日 11月 2024
現実を思い通りにしたいという欲求、これは私達が生涯持ち続ける欲求でしょう。 生まれるとすぐ、お腹がすいて泣きます。お腹を満たしたい欲求でいっぱいになるのです。そして、叶えられるまで泣き続けます。...
04日 11月 2024
ひと頃の漫才ブームほどではなくとも、漫才は今や芸能の中に確かな位置を占めています。漫才に憧れ、職業として目指す若者達も多くなりました。...